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除草剤の中には農薬としての登録を受けていないものもあり、そうした除草剤は道路や駐車場など、農作物の栽培・管理に関係のない場所でしか使うことができません。農薬として未登録の除草剤を農作物に使うことは、農薬取締法で禁止されています。農作物の栽培・管理のために使う除草剤を買いたい場合は、必ずラベルに「農林水産省登録第〇〇〇〇〇号」のような登録番号が書かれたものを選ぶようにしましょう。登録されているものを使うときも、ラベルに書かれた使用方法や注意事項をしっかり守る必要があります。
農薬の登録制度について詳しく知りたい方は、こちらの農林水産省のページをご覧ください！

2022年現在、農薬が登録されるまでに突破する必要がある試験の数は、約50年前のおよそ9倍にあたる92試験となっています（一部の試験を省略可能なケースもあります）。科学の発展により、年々農薬に関する新たな知見が蓄積していき、それに伴い評価法の拡充や制度の見直しが行われてきました。
メーカーは農薬の安全性の向上を目指す様々な制度に適切に対応し、有効な防除手段の提供を行なっています。クロップライフジャパンによる適正な農薬使用に向けた取り組みについてより深く知りたい方は、ぜひこちらのビジョンページをチェックしてみてください！