ビジョン

ビジョン

将来のありたい姿

私たちは、

  1. 1.日本と世界の食料安全保障、持続可能な農業に貢献します
  2. 2.環境にやさしいイノベーションを推進します
  3. 3.安全の先にある安心な食生活を楽しめる社会を目指します

活動指針と具体的な活動内容

(1)日本の農業生産性向上と農産物の輸出拡大、世界の農産物需要に対応した作物保護技術を提供します

①食料安定生産に寄与する安全かつ有効なソリューション技術を創造し、安定的に提供します

②スマート農業や総合防除に貢献する有効成分、製剤、施用法を開発します

③諸外国の制度、農業環境等を調査し、各々に対応した作物保護技術を提供します

(2)環境を守るための技術革新とカーボンニュートラルに取り組みます

①新規有効成分、製剤、施用法の開発により環境負荷軽減を進めます

②製造・調達の改善により環境負荷低減を進めます

③物流の効率化、返品・廃棄ロス削減を進めます

(3)社会の信頼を確保するため、適正な農薬使用の推進と科学的な情報発信を行います

①農薬の安全性の向上を目指す諸制度に適切に対応し、有効な防除手段を提供します

②リスク管理された安全な農作物の生産に寄与するため、農薬使用者へ適正使用に関する情報を提供します

③作物保護に関する科学的な情報を、消費者をはじめ幅広いステークホルダーと共有します

(4)上記活動の核となるイノベーションを創出する人材の育成に努めます

①作物保護産業を支える次世代人材を育成するため、教育、研究機関、学会との幅広い交流を進めます

②作物保護に関する勉強会などを通じて幅広い新技術の情報を共有します

③グローバルな人材育成のため、諸外国の関係団体との交流を進めます